なぜ「インスパイラルグローブ × うなぎつかみ取り」なのか
「雨の日でも滑らない」
「汗をかくほど強くなる」――。
そんなコピーで知られるインスパイラルグローブ。
シリーズ累計166万枚を突破した、我が社が誇る、信頼と実績のグローブだ。
その性能をさらに分かりやすく伝えるには?とスタッフ同士で雑談していた時に飛び出したアイデアがある。
「もし、うなぎを掴めたら・・・・・説得力あるよね?」
かくして始まったのが、今回の「インスパイラルグローブでうなぎつかみ取り」企画である。
いざ、うなぎの聖地「浜名湖」へ。
これが “滑らない伝説” を背負ったインスパイラルグローブ。
結果は果たして・・・。
準備万端!会場・装備・心構え
舞台は浜名湖の体験施設「海湖館 きらく市食堂」。
ここでは「うなぎつかみ&かば焼き体験」や「さかなつかみ体験」が予約できる。
当日は貸切時間もあり、たくさんの人で賑わっていた。
次回は普通に参加したい
そういえば・・・
掴めなかった時、どうなるんやろ・・・。
開発担当者に責任を擦り付けよう。
うん、よし。うな丼楽しみ。
さて、今回の装備リストはこんな感じです。
- NIKKE AXIO(ニッケ アクシオ)ウールロングTシャツ(メリノウール最高)
- ナノハイブリッド スポーツソックス ショート5本指(滑りにくいソックス)
- ポケッタブルメッシュ洗濯ポーチ(着替えもバッチリ、そのまま洗濯機へ)
-
そして我らの「インスパイラルグローブ」(おかげさまで166万枚突破)
※事前に着用許可と撮影許可をいただいています。
※本来は、使用上の注意をよく読んで正しくお使い下さい。
※インスパイラルグローブは、ゴルフグローブです。
うなぎつかみ用グローブではありません。
寛大な「海湖館 きらく市食堂」様、ありがとうございます!
受付を済ませ、「うなぎつかみの池」の光景を前に、すでに緊張は最高潮。
本番突入!うなぎを探せ
活きのよいうなぎが登場。
池にIN!
水に手を突っ込んだ瞬間――
速い!そしてぬるぬる!
うなぎの感触が素手を襲う。
そこに現れるのは銀色の逃亡者・うなぎ。
「ぬるっ!」「すばしっ!」
想像以上の俊敏さと「掴めないうなぎ」に翻弄される。
予想通り、素手でうなぎを捕まえるのは困難を極めた・・・
ここで真打ち登場。
「ゴルフグローブ滑りにくい界隈」のエース。
※自分調べ
我らがインスパイラルグローブ!
遊びは終わりにしよう。
本当に掴めるんかな・・・緊張する・・・いざっ・・・!!
銀色の逃亡者がまたひと跳ね――次の瞬間、親指・人差し指・中指でロック。
グローブの面で“受けて”、指先のエッジで“止める”。
――つかんだ。逃がさない。

親指+人差し指+中指の三点保持。
グローブの摩擦と相性がいいフォーム。
――果たして結果は・・・
インスパイラルグローブの実力
そして伝説へ・・・
「うなぎつかみ取り」での検証結果
素手よりも断然掴みやすい!ナイスグリップ力!
- 素手より“初動の滑り”が少なく、握り替えのリカバリーが効く
- うなぎの急旋回にも、掌側の面で“追従”→指で“固定”が決まる
- すぐに乾く
- グローブが若干臭う
一度噛み合えば、離さない。
“濡れるほどにグリップ力が上がる”という特性が、水中の実戦でも再現された。
これが「雨を制し、汗を力に。」
しかし、うなぎの「ぬめり」は強力。
あくまでも、対うなぎは「滑りにくい」という結果。
「雨を制し、汗を力に。ぬめりも力に」。とはまでいかなかった。
というか・・・
つかめて良かった・・・
捕まえたうなぎが“うな丼”になるまで
一仕事終えたところで、本日のメイン・・・
サブイベント!うな丼作り。
やっとの思いで捕獲した一匹は、調理工程へ。
白焼きにしながら、浜名湖のうなぎについて語ってくれました。
うなぎ、楽しみ。
インスパイラルグローブを装着して串打ち工程へ。
これを理解できれば、あなたも串打ち名人。
もちろん、串は全く滑りませんでした。
タレ焼き工程へ。
ここでもすごく丁寧に教えてくれました。ありがとうございます!
火で焼かれた瞬間、会場全体が「勝利の香り」に包まれた。
優勝。
3度の付け焼き工程を経て、ついに完成。
そして、着丼。
完成したうな丼を口に運ぶ。
――これは、努力と汗と笑いの味。
優勝。
湯気とタレの香り、これが勝利の味。UMAI。
戦果と教訓
戦果:1匹のうなぎ掴みに挑戦して、掴めたのは1匹。成功率100%。
インスパイラルグローブは、確かに役立った。
しかし、「雨を制し、汗を力に。ぬめりも力に」。とはまでいかなかった。
過信は禁物。ゴルフでも同じ。過信、ダメ、絶対。
リアルな副作用はこうだ。
- うなぎの匂いが取れない
- 腰が痛い
- 予想以上に疲れる
手にはまだわずかに残る匂い、グローブには「うなぎ」との記憶。
洗っても完全には消えない――まさに戦いの証。
教訓:「今後はもっと「滑らない」を強化したい」と心に誓う。
知らんけど。
うなぎつかみ後のグリップ力
うな丼も完食し、富士山が見えるエリア(快晴の場合)に向かってフルスイング。
信頼できるグリップ力で、クラブが海底にいくことは免れました。
ただ・・・
グリップも少し臭う。