【インタビュー】片足への負荷130kgを ソックスで軽減。山小屋を支える歩荷「板倉さん」

塔ノ岳山頂の尊仏山荘を拠点に歩荷として活動している、板倉 久士さんにイルローロの靴下を試していただきました。

プロフィール

板倉 久士(いたくらひさし)さん

神奈川県秦野市にある標高1,491 mの塔ノ岳の山頂、尊仏山荘に歩荷(ぼっか)をしている。
登山好きが高じて歩荷をするようになった。

※歩荷とは?
何十キロもある荷物を背負い山を登り、山小屋に物資を届けること。またはそれを職業とする人のこと。
荷揚げをすることで山小屋をサポートする。

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「まずは山での仕事や活動の内容を教えてください。」
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「毎週2回、塔ノ岳の山頂、尊仏山荘に歩荷しています。平均60キロを約4時間半掛けて運んでいます。」
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「山での仕事や活動の中で感じるやりがいや楽しさは何でしょうか?」
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「ただ山に登るだけではなく、歩荷を通して山荘のお役に立っている、他の登山者さんと荷物の重さで話が弾む。とても充実した時間です。」
「元々、テント泊訓練で塔ノ岳大倉尾根を重量担いで登っていましたが、歩荷にはまってからは他の山に登りたい欲はなくなりました(笑)。荷物をお渡しした時の『お疲れさま、ありがとうございます。』この言葉が一番嬉しいですね。」

平均60キロを約4時間半かけて歩荷する板倉さん

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「大変なお仕事ですが、山登りを楽しめることと、人とのコミュニケーションが取れるやりがいがあるお仕事なのですね。」
「山での仕事や活動でのソックスでの悩みや求めるものは何ですか?」
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「トレイルランニングシューズで重量を担ぐため、夏場でも厚手の靴下を着用して片足130キロ近くかかる負担をいなしています。そのためかかとや親指付け根付近がすぐ薄くなり、穴が空いてしまうんです。」
「耐久性ももちろんですが、冬場は暖かく、夏場は通気性がいいという相反する贅沢な要望があります。」
実際にイルローロの登山用靴下を試していただいた

強靭な足を持つ板倉さん。大きな負荷がかかる足をサポートするのは、靴やソックス。

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「ILLLOLO(イルローロ)を着用した感想を教えてもらえますか?」
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「まず初めに一言。素晴らしい着圧です!普段28センチ着用なのですが、今回27センチのサイズでも全くキツさ、窮屈さは皆無でした。それどころかホールド感が良く、靴の中で擦れ感もなく、クッション性も抜群でした。」
「普段、履いているソックスは足が疲れてくると脱ぎたくなってくるんですが、イルローロさんのは下山後サンダルに履き替えても、靴下履いたままでも不快感はありませんでした。蒸れ感もさほどなく(意外と暑い日でしたが)履いたまま帰宅しても匂いはしませんでした。」
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「ありがとうございます。私どもの靴下が歩荷さんの過酷な状態の足を少しでもサポートできたと伺えてとてもよかったです。」
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「現状一回のみの使用の為、耐久性はまだこれからテストですが、洗濯後に履き心地や着圧感が変わるか、かかとの減り具合などを見てみたいと思います。今のところ非の打ち所はありません。強いて言うならイルローロのロゴをサイドに入れた方が目立つかな、と。」
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「ロゴの件、検討させていただきます。イルローロのソックスをお試しいただきありがとうございます。引き続き試していただき、またその後のご感想もぜひ教えてください。」

これからもお体に気を付けて、歩荷のお仕事がんばってください。
本日はインタビューをお受けいただきありがとうございました。

この記事に登場したイルローロの登山用ソックスはこちら

今回お試しいただいたイルローロのソックス「peakhunt wool socks flashy line yama」

ピークハントウールソックス は、登山者向けに開発された中厚手ソックスです。
ふくらはぎ部分に適度な着圧を設けることで、疲労の出やすいふくらはぎをサポート。
足底部分のサポート・クッション機能は着地の衝撃を軽減します。
ウール本来の抗菌・防臭機能により、清潔な状態を長期間維持します。
宿泊を必要とする、アウトドア シーンはもちろん、スポーツ等様々な場面でご活用いただけます。

イルローロの登山用ソックスの詳細はこちら

ほかにもあります。イルローロの登山用ソックス

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