ノルディック複合の日本代表、渡部選手が長年愛用しているZEROFIT機能性インナーについて語ってくれました。ZEROFITの機能性インナーを活用しながら、世界を舞台に活躍する彼のストーリーに迫ります。

プロフィール

渡部善斗（わたべよしと）選手

長野県白馬村出身のノルディック複合選手。中学生から、ノルディック複合に取り組み、大学生でワールドカップに本格的に参戦。得意のジャンプを生かし、2017年の世界選手権では兄の暁斗選手と出場した複合の団体スプリントで3位に入り、この種目で日本勢で初めて表彰台に立ったほか、2回目のオリンピックとなったピョンチャン大会では団体メンバーとして日本の4位に貢献。3回目の2022年北京オリンピックでは、団体戦に永井秀昭選手、渡部暁斗選手、山本涼太選手とともに出場し、銅メダルを獲得した。

ZEROFITとの出会い

*: 「ZEROFITとの出会いと最初にZEROFITを着用した印象を教えてください。」
*: 「学生時代、ノルディックコンバインドの日本代表の先輩がZEROFITを使用しているのを見て初めて知りました。
スキーヤーの浦木健太さんの紹介で手に入れてからは、10年以上愛用しています。初めて着用した時の伸縮性、着心地、生地の質に感動し、『インナーってこんなにも快適なのか！』というのが第一印象です。」

年間活動とスケジュール

*: 「現在の年間の活動内容とスケジュールを教えてください。」
*: 「11月から3月にかけてヨーロッパを中心にワールドカップに参戦。2年に一度の世界選手権と4年に一度のオリンピックが主要大会です。帰国後は、雪があるうちはクロスカントリースキーやテレマークスキーでバックカントリーを楽しみ、その後は長野の山を中心に陸上トレーニングや合宿でシーズンに向けて強化しています。」

ZEROFITの活用

競技ウェアはルールで指定されています

*: 「様々なトレーニングやアクティビティをするときにZEROFITのどの商品を使っていますか？」
*: 「ジャンプでは、ウォーミングアップやラウンド間に身体を冷やさず動き続けることが非常に重要なので、保温性、動きやすさ、快適さでヒートラブシリーズを着用しています。」

ヒートラブシリーズ

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※画像はイメージです

*: 「クロスカントリーは、フィンランドなどで-20℃近い極寒の中では、ヒートラブで身体を守りながら走ります。
その際にさらに内側にドライウィーブを着ると抜群の保温性を発揮してくれます。それ以外で、気温が5℃以上など汗ばむくらいになるまでは、ほとんどの気温域でサーモウィーブがうまく対応してくれます。冬場の万能着です。」

冬場の万能着

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*: 「気温が高くなれば、ドライウィーブ選択します。ショートスリーブは競技ウェアとの相性が良いです。
ナノバイトソックスやハイブリッドソックスは、ブーツ内のズレを防いでスキーの感覚をしっかり掴むことができます。」

シューズやブーツ内の滑り・ズレを防ぐソックス
バスケットボール、テニス、卓球、ラグビー、サッカー、ランニング、ゴルフ、バレーボールなど、スポーツ全般におすすめです。

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*: 「ローラースキーでは基本的にはドライウィーブにＴシャツとショーツ。春や秋の肌寒い時にはウィンドシェルの下にサーモウィーブを着れば体を冷やさず動き続けることができます。
ソックスはもちろんナノバイトソックスかナノハイブリッドです。トレイルランニングではドライウィーブとナノバイトソックス、登山ではドライウィーブとサーモウィーブを使用しています。
ドライウィーブはとりあえず着ておけば寒くても暑くても機能するので安心。春秋はサーモウィーブが気持ちいい季節です。」

ウィンドシェルの下には、愛用のドライウィーブ。

汗や湿気を発散する吸汗速乾性で、常に身体をドライかつ清涼快適にキープ。

アウトドアブランドのイルローローについて

イルローロの「KEIDAN」を着用

*: 「アウトドアラインのイルローロについての使用感などの感想をお願いします。」
*: 「ウールの快適さはもちろんわかってはいましたが、イルローロはまた一味違う感じがしました。快適さや保温性はそのままに、よく伸びて動きやすくて頑丈という、ウールの弱点を感じさせない驚きの着心地でした。
カラーリングやデザインも特徴的なものが多く、選ぶのが楽しいです。肌寒い季節から雪のシーズンにかけてや、山やキャンプ活動には欠かせないシリーズになると思います。」